今回は、鳥取市にある「チュウブ鳥取砂丘こどもの国」をご紹介します！
鳥取砂丘こどもの国は、「子どものためのオアシス」というコンセプトの下、児童厚生施設として昭和48年５月５日に開園し、自然とのふれあいや遊びを通じて子どもたちが憩い楽しめる場所として半世紀にわたり親しまれてきました。
雄大な鳥取砂丘を間近にのぞむ大自然の中に広がる園内には、ドリームキャッスルと呼ばれる大きなお城のような遊具、雨天時や冬季にも利用できる大型遊具 (空中回廊)やイベントなど多目的に使用できる芝生を敷設したわんぱく広場などが設置され、子ども達が安全に、おもいっきり体を動かすことができます。
そして、開園５０周年にあたる令和5年5月5日には園内に、「とっとりふるさと大使」のサンドとアローラサンドをモチーフにした「サンド公園」、遊具の傾斜や高さ・幅が工夫された年齢や性別、身体的能力などに関わらず、誰でも安心して遊ぶことができるインクルーシブ遊具が設置され、こどもの国はより一層パワーup！連休は親子で参加できるイベントも開催されなど、園内には子どもたちの楽しそうな声が響いています。
園内マップはこちら ≫≫ https://kodomonokuni.tottori.jp/map/
＼園内の一部をご紹介します♪／
こども広場
雨天時や冬季にも利用できる大型遊具 (空中回廊)を備えた屋根付き広場です。
こども大通りから出たところにあります。
（写真左）空中回廊の高さ4.5m、長さ130m、最高の高さ9.75m
ぼうけん広場
ドリームキャッスルと呼ばれる大きなお城のような遊具や、パイレーツシップと呼ばれる船型の遊具等がある楽しい広場です。
大型木製遊具
砂場の中にある木製大型遊具でのびのび遊べます。
インクルーシブ遊具
遊具の傾斜や高さ・幅が工夫された年齢や性別、身体的能力などに関わらず、誰でも安心して遊ぶことができる遊具です。
サンド公園
「とっとりふるさと大使」のサンドとアローラサンドをメインに、ポケモンたちがデザインされた11 種類の遊具が設置された公園です。
園内ではそのほかにも、蒸気機関車スタイルのレールトレイン、色々な形やキャラクターのバッテリーカー、空中散歩が体験できるサイクルモノレールなどが設置されています。
また、『砂の工房』と『木工工房』の２つの工房ではものづくり体験ができるなど１日中楽しめます♪（工房での体験には別途料金が必要です。）
◇管理棟には、幼児用の遊具などを備えた多目的スペースや授乳室、売店及び事務室があります。ベビーカー・車椅子等の無料貸し出しを行っていますので、スタッフにお問い合わせください。
＜さつきちゃんのお母さんからお話を伺いました！＞
今日は、岡山県から初めての来園でした。上の子が明日から島根県でスポーツの試合があるので、家族で旅行がてら旅の途中で鳥取県に立ち寄りました。
以前から「サンド公園に行きたい！」と話していたので、念願叶って子ども達も嬉しそうです。鳥取砂丘こどもの国では乗りものに乗ったり、色々な体験ができたりするので、家族でいっぱい楽しみたいと思います。
親子の１ショット♪（写真右手前）撮影当時：さつきちゃん／４歳
＜主任の山田洋子さんからお話を伺いました！＞
鳥取砂丘こどもの国は、親子・ご家族で楽しめる遊び・体験のテーマパークです。広い敷地には、様々な年代で楽しめる遊具がたくさんあり、土日祝日は、事前のお申込みが必要のないイベントをほとんど毎週開催しているので、飽きることなく楽しんでいただけます。園内では小学校の子ども達を対象に、工作の宿題などができるような特別メニューを取り入れています。
あっという間に成長していく子ども達。親子で一緒に乗り物に乗ったり、園内での体験を通して普段ではできないことや、いつもはなかなかゆっくりすることができないお父さんお母さんも多いと思うので、思いきり子ども達と遊び 親子の時間を過ごす中で、子ども達の楽しい記憶として残ってくれると嬉しいですね。
親子やご家族、また、おじいちゃん、おばあちゃんがお孫さんを連れて来られる姿もよく見かけられます。ご家族皆さまでご来園ください！
「こどもの国で、子ども達に たくさんの体験や経験をしてほしい。」と話す山田さん。
≫≫チュウブ鳥取砂丘こどもの国≪≪
〒680-0001 鳥取県鳥取市浜坂1157-1（無料駐車場あり）
開園時間 9:00～17:00（入園は16:30まで）
電話：0857-24-2811
【ＨＰ】http://kodomonokuni.tottori.jp
【Facebook】https://www.facebook.com/kodomonokuni.tottori
≪お願い≫
6歳以下の幼児のお子様が遊具をご利用の際は、事故防止のため、大人の方の付き添いをお願いいたします。