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えほんカフェmomo

今回は鳥取県西部にある、えほんカフェmomoにお邪魔しました! えほんカフェmomoは、南部町地域おこし協力隊としてNPO法人なんぶ里山デザイン機構に在籍している渡邉さんが「えん処 米や」を利用して運営しているカフェです。カフェスペースに設置されている絵本は200冊以上あり、食事やお茶を楽しみながら絵本を自由に読むことができます。

「えん処 米や」は、NPO法人なんぶ里山デザイン機構が運営管理を行っている建物で、昭和20年代の古民家を南部町が改修し、平成29年春に町内への移住希望者を対象にしたお試し住宅と、地域の交流スペースという二つの要素を基盤として開設しました。お試し住宅は最長2週間まで宿泊可能で、専用のキッチンや浴室・トイレなど生活できる基本設備が整っています。
(お試し住宅利用料金:1組1泊3,000円税込み) ※別途、布団レンタル料が必要な場合あり。

この「えん処 米や」で毎週金曜日と第2土曜日に渡邉さんが営業しているえほんカフェには、子育て中のお母さんを中心に、地元の人をはじめ町外からも足を運ぶ人の姿が見られます。授乳やおむつ替えが出来るスペースもあるので赤ちゃんと一緒でも安心して利用できます。えほんカフェmomoは、古民家ならではのほっこりとする雰囲気の中で大人も子どもも気兼ねなくランチやティータイムが楽しめる憩いの場所です。

 
毎週金曜日と第2土曜日にオープンしている、えほんカフェmomo。

 

~フードメニューとドリンクメニューが充実♪~
えほんカフェmomoではできるだけ町内産・鳥取県産の材料を中心に使い、料理の彩りを考えながら季節感のあるメニューを提供しています。“今日のランチ”と各種ドリンクメニューがあり、日替わりのランチはリピーターの方にとっても楽しみの一つになっています。その他、お子様も食べやすいシンプルなおにぎりやホットサンドもあります。
 
(写真左)玄関を入ると、モダンで開放的な空間が広がっていました!
(写真右)日替わりのメニューが好評♪“今日のランチ”。

 
本棚には、渡邉さんが幼稚園教諭をされているときから収集されてきた絵本が所狭しと並んでいます。季節の絵本コーナや作家さんの絵本コーナーを作るなどして、ディスプレイも工夫しているそうです。

 
室内では赤ちゃんがゴロンと横に寝転んだり出来ます。古民家は、どこか懐かしくホッとできる居心地の良さ♪

 
お母さんと一緒に遊んだり、子どもだけで自由におもちゃで遊んだり♪

 
子どもが遊べる手作りの木のおもちゃもあります。小さなキッチンで、おままごとをする子どもの姿も見られます。


授乳やおむつ替えが出来るように衝立でスペースも作られているので、赤ちゃんを連れても安心です。

 

~毎月恒例のイベントやコラボ企画~
♪『えほんカフェmomo × おもちゃ屋SUN』♪
月に一回コラボ企画として、「おもちゃ屋SUN」がえほんカフェmomoに出張します♪「おもちゃ屋SUN」は、米子市の障がい者支援施設『NPO法人ひまわり倶楽部』の木工部門で、利用者さんたちが手作りで作っている木のおもちゃを販売しています。このイベントの日はキッチンセットや積み木など、たくさんのおもちゃを持ち込んで遊べるスペースを作り、実際に遊んでいるおもちゃはその場で購入することもできます!
※状況により開催できない月もあります。

♪「米やサンデーマーケット」出店♪
毎月第4日曜(冬季は開催お休み)に「えん処 米や」にて開催されるマーケット。えほんカフェmomoはホットサンドや季節のシロップジュースなど飲食部門で出店します。その他手作り雑貨の販売や、めだかすくいなどもあります。

♪大人のための絵本の会(開催不定期)♪
大人の人にも絵本を楽しんでほしいという思いがあり、仕事後にでも参加してもらえるように18:30ごろから、ご飯付きで開催します。有機野菜をたっぷり使った七草のご飯と、えほんカフェmomoの季節の絵本の読み聞かせがあります。

 

<ゆずちゃんのママからお話を伺いました!>
今日で4回目くらいの来店になりますが、えほんカフェmomoは、子どもと一緒でも気兼ねなく食事ができて、子ども中心で過ごせるのが魅力です。子どもが遊べるスペースがたくさんあって、子どもを見ながら、周りのお客さんにも気を使わずにゆったりとした気持ちで過ごせるところが気に入っています。子どもと一緒に行けるお店もそれほど多くないので有難いなと思います。今日はホットサンドをいただきましたが、お料理に地元の食材が使われていて、手作りなので嬉しいですね。

(ゆずちゃん 撮影当時:5ケ月)

 

<りょうすけくんのママからお話を伺いました!>
今日は、ママ友のゆずちゃんのお母さんと「一緒に行ってみよう♪」という話になり、えほんカフェmomoに来ました!私は初めての来店でしたが、室内も広く、ゆっくりと過ごせるので居心地が良くて好印象でした。木のおもちゃもあり、子どもが遊んでいる様子をそばで見守りながらランチが楽しめるので、また来たいなと思います。

(りょうすけくん 撮影当時:1歳2ケ月)

 

<「えほんカフェmomo」を運営している、南部町地域おこし協力隊の渡邉さんにお話を伺いました!>
もともと、私は大阪出身なのですが、20代の頃に大阪市内で幼稚園の先生として働いていたときに、“森のようちえん”というのがあることを知りました。興味があって、実際にデンマークに住んで約2年間、現地の森のようちえんでボランティアをしました。
帰国後、縁あって鳥取県東部の森のようちえんで研修生として働いたのですが、その間何度か県西部に遊びに行くことがあり、初めて大山を眺めたときに“とっても良い所だなあ”、と感じてこの山の近くに住みたいと思いました。

その後引越しを考えていたタイミングで南部町地域おこし協力隊に応募したことがきっかけで現在に至っています。協力隊としてNPO法人なんぶ里山デザイン機構に所属し、「えん処 米や」の管理・運営を手伝うというのが仕事の一つになりました。そこで米やの交流スペースを盛り上げたり、人を呼び込めるような方法はないかと考えカフェを営業してはどうかと思いつきました。

また、学生の頃から集めていた絵本をカフェに置くことで、大人も子どももゆっくり食事ができて、親子で絵本を読んだり、子どもたちが遊びながら絵本に触れたりすることができたらいいなと思い、“絵本カフェ”になりました。料理は元々好きで、大阪にいる頃に地元野菜を使った料理を提供する飲食店で数年アルバイトをしていた経験が今に活かされていると思います。

えほんカフェmomoは、大人も子どももご飯を食べたりお茶を飲みながら絵本が読める、ゆったりのんびり出来るところです。お母さんがお子さんと一緒に気軽に来れ、また様々な年代の方々がお友達同士や一人でもゆっくりとした時間を過ごせるような場所になればと思っています。お子さまからおじいちゃんおばあちゃんまで大歓迎です♪ご来店お待ちしております!


「田舎に住むことが昔から夢だったので、鳥の声を聞いて目が覚めたり、野菜のおすそわけをいただいたり、自分で少しずつ野菜を育てたりと、忙しい中でも生活を楽しめています。ご近所さんにもとても良くしていただいていて、南部町に引っ越してきてから理想的な暮らしをさせていただいています。こうして生活できていること、また私の生き方を何も言わずに見守ってくれている両親には感謝しかありません。」と話す、渡邉さん。

 

 
(写真左)玄関口に置かれている睡蓮鉢。水の中をのぞき込むとメダカが泳いでいました♪
(写真右)プランターに寄せ植えされた季節の花が玄関前を彩っていました。

 

≫≫えほんカフェmomo≪≪
【営業日・営業時間】毎週金曜日、第2土曜日 11:00~15:00
【場所】えん処 米や(西伯郡南部町法勝寺536)
【TEL】080-1919-1681 ※予約不要

HP:http://www.nanbu-satoyama.jp/momo/
Facebook  : @ehoncafe.momo.0601
Instagram : momo.ehon_cafe