王国リサーチ(子育て支援情報レポート)

鳥取県立21世紀の森「トッキーノ館」

今回は、鳥取市の『鳥取県立21世紀の森』内にある「トッキーノ館」をご紹介します!
『鳥取県立21世紀の森』は、林業試験場(鳥取市河原町稲常113)に併設された森林公園です。指定管理区域にトッキーノ館(森林学習展示館)、とっとりピノキオ館(林業技術工芸実習館)、とっとり林業技術訓練センター(愛称:グートホルツ)を整備し、自然観察や体験学習ができる森づくりを行っています。
(「鳥取県立21世紀の森」指定管理者:鳥取県木材協同組合連合会)

「トッキーノ館」は0歳~5歳までの乳幼児を対象に、森林・林業を学び体験できる展示施設として開館しました。2019年8月3日のリニューアルオープン後、木育をテーマに木製の遊具やおもちゃ、絵本などを整備し、遊びながら学べる木育広場も設置しています。

 
(写真左)トッキーノ館の外観。
(写真右)展示物を見たり、木のおもちゃで遊んだりする来館者の様子。

(年間来館者数は、令和元年度の3,914人からスタートし、令和5年度は13,380人が来館されました!)

 

\子どもたちに木のぬくもりを/
トッキーノ館内では、たくさんの木のおもちゃを使って自由に遊ぶことができます。
子どもたちがのびのび遊べる木育広場や楽しい体験がいっぱいです♪

<ご利用について>
開館日:月曜日、水曜日~日曜日(休館日:火曜日、年末年始)
開館時間:9:00~16:30
■入館無料
 
森林や林業について学べるコーナーでは、森林のしくみ、森林の働き、森林の育て方などについて理解を深めることができます。

 
(写真左)木製遊具を通じて、木を身近に感じることができます。
(写真右)様々な樹木の種類でつくられた木のボールプール。


木製のキッチン(右奥)と木製の身長計(左奥)。キッチンでおままごとをして遊んだり、「大きくなったかな?」と嬉しそうに身長を計ったりする子どもたちの姿が見られます。

 

◇赤ちゃんルームがあります♪
トッキーノ館内の一角にある赤ちゃんルームにはおむつ交換台が設置されているので、赤ちゃん連れの来館も安心です。おむつ替えや授乳などゆったりと利用できます。
 

 

<ご来館された方々からの感想をご紹介します♪>
・屋内の子どもの広場としては貴重な遊び場です。また遊びに行きます!

・SNSを見て遊びに行ってみようと思い来館しましたが、親子で楽しめました♪

・無料で木のおもちゃで遊べるので、子どもを連れてよく遊びに来ています。

・木で遊ぶことは、想像力も湧くので良いと思います。安心して遊ばせることができる場所です。

 

<鳥取県木材協同組合連合会 会長の前田 八壽彦さんからお話を伺いました!>
21世紀の森は、木の玩具で遊べる「トッキーノ館」、木工工作のできる「とっとりピノキオ館」とその他の建物が隣接し、それらの建物を取り囲む林間の散策路があります。トッキーノ館は、毎日、滑り台や木の玩具で遊ぶ0歳から就学前の子どもたちの元気な声でいっぱいです。

また、遊びに飽きたら絵本を見て、保護者とお子様が絵本を通して会話の時間を持っていただきます。また、毎週土曜日に子育てアドバイザーが常駐し、子育ての安心感などとっとりプレミアムパートナーの役割を果たしていきます。

 

≫≫お問い合わせ先≪≪
鳥取県立21世紀の森「トッキーノ館」
所在地:鳥取市河原町稲常113番地
TEL:0858-71-0524
メール:kinoyakata@galaxy.ocn.ne.jp

【HP】https://www.tottori-kenmokuren.net/forest/
【Instagram】https://www.instagram.com/tokki_no.official/?hl=ja