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西部

大山町子育て支援センター「だいせん」

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鳥取県西部にある大山町には子育て支援センター「なかやま」と「なわ」と「だいせん」の3施設があります。子どもの健やかな育ちを促進することを目的とした子育て拠点施設として、乳幼児期の子育て家庭をサポートしています。今回は3施設のうちの一つ、「子育て支援センターだいせん」にお邪魔しました!(以下「だいせん」と言います。)

「だいせん」は、妊婦さん、0歳から就学前のお子さんとご家族が自由に利用できる場所として開設され、季節ごとに楽しめる遊びを取り入れながら、親子で楽しめるイベントを開催しています。

 

【「子育て支援センター」ってどんなところ?】
子育て支援センターは、『屋根のある公園』のようなところです。

〇親子でたのしく遊べます。
〇子育ての悩みや不安なことが相談できます。
〇地域の人や親同士の交流ができます。
〇子育て情報が得られます。

 

~親子でふれあい遊びをしよう♪~
この日は、「だいせん」へ遊びにきた7組の親子が先生と一緒に部屋で体操をしたり、ふれあい遊びをしたりして楽しみました!「ビニールプール納め」が予定されていましたが、あいにくの雨天のため内容を変更して、室内で「金魚つり」が行われました。

 

 
先生のあいさつが終わり、まずは体操からスタート♪

 
親子で音楽に合わせながら手足を動かして、体操を楽しんでいました。

 
続いては、カメのプールが登場~!そして、「金魚つり」です♪

 
カメのプールに金魚のおもちゃが並べられると、子ども達も“何かなあ~?”とプールの周りに集まってきました。

 
一人ずつ竿を持ち、金魚のおもちゃが2匹ずつ入った袋に引っ掛けて、金魚つりを楽しんでいました。

 
子ども達は金魚を眺めたり、触ってみたり♪興味津々の様子。

 
「お母さん、金魚がつれたよ~!」と、嬉しそうな子どもの姿も見られました。
つれた金魚のおもちゃはお土産として持ち帰りました♪

 
金魚つりを楽しんだあと、大きなビニールプールの登場に子ども達も大喜び!プールの中に入って、おもちゃで遊ぶ子ども達の楽しそうな姿が見られました。

 
お母さん達も子どもが遊ぶ様子を近くで見守りながら、お母さん同士や先生との会話を楽しんでいました。アットホームな雰囲気の中、楽しいうちに会は終了しました!終了後も、ゆっくりと過ごしておられる親子の姿が見られました。

 

<ゆいくんのお母さんにお話を伺いました!>
夫婦とも出身は島根県ですが、昨年まで仕事の都合で倉吉市に住んでいました。今は育休中で、このタイミングをきっかけに倉吉市から大山町に移住。倉吉市も子育てしやすい良い環境なので、上の息子2人はそのまま倉吉市にある保育園に通っていますが、大山町は待機児童もなく、子育てするには良い環境だと思いました。
息子を連れて、これまでに10回くらいイベントに参加しています。大山町に知り合いが一人もいませんでしたが、支援センターに通いだしてからは一緒に遊んでくれる友達もでき、周りのお母さんや先生とも話しやすく、親子で楽しい時間を過ごしています。
 
お母さんとゆいくん。(撮影当時:6ケ月)

 

<ふうたくんのお母さんにお話を伺いました!>
子育て支援センターは、月に2・3回程、利用させていただいていますが、“今日は何して遊ぼうかな?”と思いつかなかった日や、時間のあるときに遊びに来ています。
出産した時に保健師の方が家庭を訪問される『赤ちゃん訪問』のときに配られたチラシを見て、遊びに行ってみようかなと思いました。初めての参加の時はとても緊張しましたが、先生が主人のことを知っておられたり、気さくに声をかけて下さったりするので今では通いやすくなりました!

お母さんとふうたくん。(撮影当時:1歳5ケ月)

 

<ことちゃんのお母さんにお話を伺いました!>
子育て支援センターには、毎日のように遊びに来ています。私の出身は京都ですが、主人の仕事の都合で鳥取へ来て、今は大山町に住んでいます。支援センターは通いやすく、入園までに場所慣れできるので良いと思います。野菜をもらうなど近所付き合いもあり、大山町の人はみんな優しくて、子育てしやすい環境です。

お母さんと ことちゃん。(撮影当時:1歳11ケ月)

 

<河本先生にお話を伺いました!>
私は子育て支援センターに勤務する前は町内の保育園で保育士として40年間勤務していました。現在は、保育園を退職し、子育て支援センター「だいせん」に勤務して今年で3年目を迎えます。

子育て支援センター「だいせん」は、職員2名体制で運営し、まだ保育園に入園されていない子ども達を迎え、安心して子育てができるようにサポートしています。一日に平均して6~7組くらいの親子が遊びに来て下さいますが、イベント開催の多い時では15~16組くらいの参加の日もあり、生後2ヶ月ごろの赤ちゃんから月齢が高くなるにつれ、参加も増えています。

「だいせん」は保育園に併設された支援センターなので、入園されるころには施設にも慣れ、子ども達は慣れた環境からスタートできるというメリットがあります。また、遊びに来ているうちに在園児や保育士の顔を覚えたり、保護者も保育士も顔見知りになったり繋がりが持てる場にもなっています。さらに、子どもさんが入園され大きくなられた後も、気軽に立ち寄り、近況を報告してもらったり、一緒に成長を喜び合ったりできる関係を築いていきたいと思っています。

子育て支援センター「だいせん」では、初めて利用される方や小さい子どもさんでも気軽に楽しめるイベントや遊びを取り入れています!ぜひ、気軽にお出かけください。

 

≫≫大山町子育て支援センター「だいせん」≪≪
鳥取県西伯郡大山町末長488-1(大山きゃらぼく保育園併設)
電話:0859-53-1157
HP:https://www.daisen.jp/p/1/10/35/11/

【利用時間】
月~金曜日:9:00~12:00、13:00~16:00
土曜日:9:00~12:00(※土曜日は「なかやま」・「なわ」・「だいせん」のうち1か所開設)

【休館日】
日曜日・祝日・年末年始

夜見保育園(とっとり自然保育認証園)

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鳥取県では、豊かな自然を活用し、自然体験活動を行う保育所、幼稚園等の施設を認証する
「とっとり自然保育認証制度」を平成29年3月31日に創設しました。
今回は、この自然保育認証制度に認証された保育施設をご紹介します!

(とっとり自然保育認証制度について、詳しくはhttp://www.pref.tottori.lg.jp/267067.htm をご覧ください。)

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鳥取県西部の米子市にある夜見保育園は、昨年11月に新しい園舎が完成し、今年初めての卒園児を送り出しました。園舎には“無垢材(むくざい)が多く使われていて、そのほかにも子どもの手の届くところは、石や土壁などの自然素材で造られています。園舎の中は風通しが良く、年間を通して子ども達が過ごしやすい環境が整っています。

子どもたちは芝生の園庭で走り回ったり、遊具で遊んだり、自由な発想で主体的に遊びを見つけ、毎日を元気よく過ごしています。園では乳幼児教育は生涯にわたる人格形成の基礎を培う大切な教育として捉え、園生活の中で基本的な生活習慣を身につけながら、幾多の自然体験を通して、情緒豊かな子どもを育成しています。
 
内装も外観もオシャレで落ち着いた雰囲気。無垢材は夏は涼しく、冬は暖かい環境を生み出し、室内の湿度を調整する働きもあるとされています。

 

~広い園庭で思い切り遊ぼう!~
広い敷地には、園舎と緑の芝生が一面に広がる園庭があります。天気の良い日は、園外保育に出かけたり、園庭でのびのびと遊んだりしています。
 
子どもたちは芝生の園庭を裸足で走り回ったり、フラフープやボールを使って遊んだりしています。

 
砂場(左)でおままごとをしたり、ブランコ(右)で遊んだり、遊びたいものに興味を持ちながら自由に遊んでいます。


わあ、両足が泡だらけ!こういう経験も子どもにとっては大事♪楽しそう!

 

~さあ、給食の時間♪~
玄関を入ったところには広いエントランスがあり、開放的な空間が広がっています。夜見保育園では、エントランスに幾つか設置された丸いテーブルを囲んで園児が給食を食べています。
 
さあ、給食の時間がやってきました!まるで、カフェのようなオシャレな雰囲気♪エントランスは、木のぬくもりを感じながら子どもたちがゆったりと過ごせる場所になっています。

 
みんなで手を合わせて、「いただきます!」
給食の先生が作ってくれた栄養満点の給食をおいしくいただきました!

 

~園舎の中はユニークな仕掛けがいっぱい!~
―1階―
 
園舎の中には、1階と2階をつなぐすべり台(左)やネット遊具(右)が設置されています。子ども達は、ネットに足を引っかけて上によじのぼったり、すべり台で下りたりしています。子どもたちにとっては、室内の移動も楽しい時間になっています。

―2階―
 
2階の上部入り口(左)は、こういう感じです♪普段の生活の中に遊びの要素を取り入れて、自然に身体を動かすことができる遊び心のある空間。ネット遊具は、一定の間隔で保護用ネットが張ってあるので安心です。とてもユニークな仕掛けに、大人も“素敵”と感じました!

 

2階には、たくさんの絵本が並ぶ「絵本の部屋」があります。隠れ家的な落ち着ける空間は、子どもたちも大好きな場所の一つです。
 
(写真左)まるで忍者屋敷の隠し扉のような、回転ドア。
(写真右)絵本を読みながら、カラフルで大きな3つのクッションでくつろげます。

 
(写真左)天井が高く造られており、2階から眺める景色も開放的。
(写真右)子どもたちが2階を見上げて、「あ!園長先生だあ~!」と園長の姿を見つけると、それに応えて2階から手を振る、佐藤園長。

 
(写真右)2階では、2階のガラス越しに1階の給食室の様子を見ることが出来ます。子どもたちが2階から「給食の先生~!!」と手を振ると、笑顔で手を振り返す先生。なんだかお互いが嬉しくなる瞬間です♪

 

~園外保育(芋掘り)~
園では、園内行事に加え、年間を通じて多くの園外保育を取り入れています。子どもたちに自然との関わりを多くもたせ、自然体験を通して、子どもの豊かな感性を育てます。
 
園外保育で芋ほり体験をする子どもたちの様子。両手で土をかき分け、大きく育った芋の収穫をしました!

 

~季節ならではの遊びを楽しもう!~
夏は水遊び、冬は雪遊びなど、季節の風を肌で感じながら、子どもたちは元気よく遊んでいます。
 
(写真左)園のプールで水あそびを楽しむ様子。みんなで輪になって水の感触を楽しみました!「水が冷た~い!」
(写真右)大山青年の家に遊びに出かけて、雪遊びを楽しんでいる様子。

 

<佐藤園長にお話しを伺いました!>
私は、新しい園舎を造ることになったとき、当初から“子どもたちのために出来る限り自然素材を使いたい”という強い思いがありましたので、子どもの手の届くところにはなるべく無垢材や石などの自然素材を使っていただくように設計士の方にお願いをしました。昨年新しく出来たのが、この園舎です。天然の木や石が子どもたちにとって身近に触れられる安心・安全な自然物になるよう、園舎に多く取り入れています。
家で過ごす時間よりも、園で過ごす時間の方が長い子どもたちにとって、園生活は大切な時間です。子どもたちが過ごしやすい環境を整えて、質の良い保育を提供することが保育園の役割として重要であると考えています。

子どもたちのあらゆる行動は「探究活動」です。ご飯をにぎってみたり、こぼれた味噌汁をテーブルにこすりつけてみたりする何気ない生活の一幕も子どもたちにとっては大事な体験です。乳幼児教育はすでに0歳から始まっています。興味があるモノやコトをしっかりと体験させてあげることが必要です。そして、そんな子どもたちの姿を興味を持って共感する大人が必要です。

大人の都合で子育てをすると、せっかく伸びようとしている子どもの成長の妨げになることもあると思います。子どもたちは成長し、いつか大人になって国を支える人材となります。『子育てを大切にする社会』の実現に向けて、今、子どもたちのためにしっかりとした施策の実現やお金を使うことで、国が豊かになるのではないかと考えています。

「興味あるまま、夢中になって遊んでほしい」と、子ども達への思いを話す、佐藤園長。

 

 
夜見保育園

 

≫≫夜見保育園≪≪
鳥取県米子市夜見町1679-8
TEL 0859-29-0927

キッズタウンさくら(とっとり自然保育認証園)

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鳥取県では、豊かな自然を活用し、自然体験活動を行う保育所、幼稚園等の施設を認証する
「とっとり自然保育認証制度」を平成29年3月31日に創設しました。
今回は、この自然保育認証制度に認証された保育施設をご紹介します!

(とっとり自然保育認証制度について、詳しくはhttp://www.pref.tottori.lg.jp/267067.htm をご覧ください。)

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キッズタウンさくらは、平成29年4月の子ども・子育て支援新制度スタートに伴い、幼保連携型認定こども園へ移行し、「認定こども園キッズタウンさくら」として新たにスタートしました。0歳から就学前の子どもを預かり、保護者や地域の人の温かい眼差しに見守られながら、長い歴史を受け継いでいます。

園の目指す子どもの姿は“心も体も元気な子”。この目標に向かって教育・保育を展開し、一人ひとりの発達と個性を大切にしながら、幼児期にふさわしい生活や遊びの中で、生きる根っこを育んでいます。園では、四季を通して年齢に応じた園外活動を行い、季節の遊びを取り入れながら様々な行事を行っています。

 

~元気いっぱい!農道マラソン~
この日も年長児による農道マラソンの日。車の通行がない田んぼ道や川沿いのコースを走ることが年長児の毎朝の日課になっています。
 
出発前の無邪気な笑顔で「いってきま~す!」と、楽しそうな子ども達。

 
(写真右)準備が整った子どもから順番に園庭へ集合して整列しました。「無理したらいけんよ~」と、出発前の子ども達に声掛けをする園長先生(中央)。

 
「さあ農道マラソンへ、出発~!」の先生の掛け声に合わせて、子ども達が「進行~!」
と、元気に出発しました!園舎裏にあるマラソンのスタート地点までは歩いて向かいます。

スタート地点に到着!
 
(写真左)「よ~い、スタート!」と、手を上げる先生の合図で農道マラソンがスタート!
(写真右)先頭が勢いよく走り出しました。

 
山や田んぼに囲まれたのどかな田園風景が広がる中、折り返し地点の田んぼ道まで、元気に走る子ども達。

折り返し地点で、小休憩♪
 
「さあ、園の近くまでマラソンして帰ろうか!」と声をかける先生に対し、子ども達は「マラソン楽しい!」「やったあ~!」と喜ぶ声や、中には「え~、つかれたあ~。」と、声に出す姿も見られました。

 
田んぼ道に咲く植物を見つけて、満面の笑み♪「見て~!こんなのみつけたあ!」

さあ、農道マラソンの続き♪
 
折り返し地点からスタート地点までマラソンをして帰ります。「さあ、行くよ!よ~い、スタート!」と、先生の掛け声で子ども達が一斉に走り出しました。「マラソンは自分のペースで走るんだよ~!」と先生が子ども達に声をかけていました。

 
スタート地点からは、歩いて園舎へ向かいました。園庭に元気な声が響く中、農道マラソンは終了しました!

 

<陶山園長先生にお話を伺いました!>
雄大な大山(だいせん)と豊かな田園風景に囲まれ、 恵まれた自然環境の中にある本園は、年間を通して様々な活動を行事に取り入れ、地域の方との交流や自然とのふれあいを大切にしながら、四季折々の自然の中で園外保育を行っています。アクティブラーニングのスタイルを取り入れながら、子ども達が主体となっていろいろな発見をしたり、感じたりするものを大事にしながらあそびの中で学びを深めています。

毎朝の日課になっている農道マラソンでは、緑がきれいだったり、稲穂が伸びていたり、春・夏・秋・冬の季節ごとに変化していく景色を身近に感じながら、身体を動かすことを楽しんでいます。夏には、園舎にカブトムシが飛んできますが、子ども達は園で幼虫がさなぎから成虫に育っていく様子を見守りながら、“いのち”のつながりを学んでいます。また、異年齢との関わりを通して、思いやりの心や信頼関係を育んでいます。

このたび自然保育認証園になったことで、改めて自然体験活動について考える良い機会となりました。これからも一つ一つの活動を大事にしていきたいと思っています。

「この地域を好きになってほしい。」と、子ども達への思いを語る陶山園長先生。

 

 
園舎前からは雄大な大山が望める、キッズタウンさくら。広い芝生の園庭にはすべり台や砂場等の遊具が設置されています。

 

≫≫キッズタウンさくら≪≪
鳥取県米子市兼久606-3
TEL 0859-26-2692

HP:https://www.kohoen.jp/

森のようちえんmichikusa(とっとり森・里山等自然保育認証園)

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鳥取県では、本県の恵まれた自然のフィールドを活用して保育を行う園を”自然保育を行う園”として認証する「とっとり森・里山等自然保育認証制度」を平成27年3月25日 に創設しました。
今回は、この自然保育認証制度に認証された自然保育を行う園をご紹介します!

(とっとり森・里山等自然保育認証制度について、詳しくは https://www.pref.tottori.lg.jp/239563.htm をご覧ください。)

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今回は、西部にある森のようちえん「michikusa(みちくさ)」の活動の様子をご紹介します!(以下「みちくさ」と言います。)

みちくさでは、満3歳から就学前までの幼児を預かり、伯耆町二部地区を活動拠点に、森や里山、川などの自然体験ができるところすべてをフィールドとして、自然の中で保育をしています。子ども達は保育者と関わりながら、サポートを受けたり、見守られているという安心の中で、自然にある様々なものを使って遊びの道具を作ったり、遊び方を工夫したり、日々の活動を通して心も体もたくましく成長しています。

 

~一年を通して遊びの中で学びを発見!~
 
(写真左)今年も地域の人と一緒に田植え・稲刈り・収穫を体験しました!
(写真右)自然体験のほかに、絵を描いたり、工作をしたり、製作も楽しんでいます。

 
(写真左)山へ出かけて探索!新緑、紅葉などの季節の葉っぱの色の変化を楽しんでいます。
(写真右)冬は子ども達の大好きな雪遊び!雪にさわったり、新雪の上にゴロンと寝そべったり、大自然を満喫しています。

 

~活動の拠点となる施設「みちくさハウス」~
 
(写真左)みちくさの活動の拠点となっている施設、「みちくさハウス」。野外での活動が中心ですが、激しい雨や大雪、また極度な暑さ、寒さ等の気温などでフィールド状況が良くない日などは、状況に応じて、「みちくさハウス」で一日を過ごしたりしています。
(写真右)毎週金曜日はクッキングの日で、「みちくさハウス」にある釜戸でご飯を炊いて、手作りの味噌で味噌汁を作ります。立派な釜戸は、園児のお父さん達の手作り!

 

~さあ、今日もフィールドへ出かけよう!~
この日も伯耆町の里山へ遊びに出かけました!自然の中で遊ぶ、元気な子ども達の様子をご紹介します。
 
目的地の広場に到着しました!各自が手作りの木の切り株を一つずつ運んで、丸い輪になるように並べ終えると、朝の会が始まりました。さあ、今日も一日がスタート!

 
(写真左)朝の会をしていると、いつも子ども達に遊びを教えてくれる池本さん(中央)が来られました。子ども達は、すぐに池本さんに駆け寄って手をつなぎ、とても嬉しそうな様子でした。

 
防寒対策も万全!この日は気温が低く冷え込みましたが、遊んでいるうちに身体も温まってきて、元気に走り回る子ども達。

 
広場には、池本さんが竹を材料にして作られた、踏み台、すべり台、ブランコなどの遊具のほか、円錐型のテント「ティピ―」が設置されていました。「ティピ―」はとんがり屋根が特徴的な、秘密基地のような子どもの心をくすぐるアイテムで、園児のお父さんたちが休みの日に集まって、池本さんのアドバイスを受けながら作られたという自信作です!

【ティピーってなあに?】
ティピーとは、アメリカインディアンのうち、おもに平原の部族が利用する移動用住居の一種のことで、ティピ、ティーピーと表記されることもあります。一般的なテントとは違い、中で火を焚くことが出来きます。

 
ティピーの中では、火が焚かれていて暖かい空間が広がっていました。「あったか~い!」

 

続いては、近くの山へ探索に行きました!
 
山へ上がるまでの途中、何度も立ち止まっては様々な色・形をした木の実や葉っぱを見つけました。「黒っぽい木の実を見つけたよ~!」

 
子ども達は、見つけた葉っぱを顔にのせてみたり、ヒゲのように見立てたりして、とってもお茶目。可愛らしい姿がたくさん見られました!

 
(写真左)山道は、落ち葉が広がっている幅の狭い道でしたが、子ども達は歩き慣れた様子で、
どんどん前へと進んでいきました。
(写真右)ようやく山の上に到着!いつもならこの場所から眺める大山もこの日は姿が見えず・・・少し残念でしたが、道中ではいろいろな発見がありました!

下山すると、丁度お昼の時間でおなかもペコペコ。この日は、池本さんのご厚意でご自宅の一室をお借りして、持参したお弁当をいただきました。
 
(写真左)背中合わせに輪になって、いただきますのあいさつをする子ども達。
(写真右)池本さんの両隣をキープする子どもの姿も見られたり、和やかな雰囲気でした。

 
(写真左)わっぱ弁当を愛用しているご家庭が多く、こだわりを感じました!「見て~!」
(写真右)おうちの方が持たせてくれた手作り弁当は、肉や魚、たくさんの野菜が使われていて、おかずの品々からたっぷりの愛情が感じられました。おいしそう!

 
休憩後は、終わりの会で一日の振り返りの時間。「さあ、目をつむって。今日あったことを思い出してみよう!みんなが今日楽しかったこと、嬉しかったこと、悔しかったり、いやだったこととか、どんなことでも良いよ。」という先生の問いかけに対し、元気に手をあげて発表する子ども達。「砂に水を流したことが楽しかった」「きたろうごっこをしたことが楽しかった!」等、今日あった出来事や気持ちをみんなで共有しました。

帰りの会では、お昼を食べる場所を提供してくださった池本さんにみんなで“ありがとう”の感謝の気持ちを伝えました。子ども達は池本さんに肩たたきをしてあげたり、池本さんも終始にこやかにしておられて、楽しい時間はあっという間に帰りの時間を迎えました!

 

<昔ながらの知恵や遊びを子ども達に伝えている、池本さんにお話を伺いました!>
子ども達がいる場所へ会いに行くと、いつも子ども達のほうから駆け寄って迎えてくれます。子どもが喜んでくれればいい。子どもが喜ぶことをしたいといつも思いながら、一緒に遊んだり、物づくりをしたり、自然の中でいろいろな体験をして楽しんでいます。夏は竹を半分に切って組み立てて、そうめん流しをしたり、春は山菜探しをしたりしています。山へ行って動物の足跡を見つけては、足跡の大きさでどんな動物の足跡かを想像しながら楽しんでいます。

私が子どもだった頃は、何も物がない時代。今は、遊ぶ玩具にしても自分たちで作るものよりきれいなものが売られていて、お金を出せば買える時代ですが、昔はよく、竹を削って竹トンボを作ったり、紙ひこうきを作ったりして、友達とどこまで飛ぶのかを競争したものです。子ども達に昔ながらの遊びを教えて、楽しそうに遊んでいる姿を見ると嬉しく思います。私は、これからも自然にあるものを使って、自分で作って遊ぶ楽しさや昔ながらの遊びを子ども達に伝えていきたいと思っています。

広場に“ティピー”をつくるきっかけとなった、池本さん。

 

<新妻園長先生にお話を伺いました!>
子ども達は3人の保育者との関わりの中で、自分たちで知恵を出し合い、自然にある様々なものを使って遊び方を工夫しながら、遊びの体験を深めています。ケガを心配するけれど、心配ばかりしていても何も始まらない。進展もありません。もちろん、ケガをしないように気をつけることを前提において、子ども達は、日々の活動を通して自然の中で心も体もたくましく成長しています。基本は、一年を通して野外での保育を中心に活動していますが、激しい雨や雪が降るような日、フィールド状況が悪い日は無理をせず外での活動は控えて、「みちくさハウス」で絵本を読んだり、製作を楽しんだりして、一日を過ごす日もあります。子ども達は制作も大好きです。子どもの興味・関心を引き出し、一人ひとりの個性を認めながら、豊かな感性を育んでいます。

子ども同士の関わりを通して様々な壁に直面することもありますが、子どもは自分たちで解決できる力を持っています。私たち大人がすぐに手を差し伸べるのではなく、解決できるときまで“待つ”ということも大切にしながら、子ども達と関わっています。

また、「みちくさ」での自然体験のほかにも、地域の人たちと一緒に田植え・稲刈りなどの季節の行事を楽しんだり、昔遊びや味噌づくりといった昔ながらの体験を通して、生活の知恵を学ばせていただいています。雄大な大山(だいせん)の麓にある、様々なフィールド。四季折々の豊かな自然の中での体験を通して、地域の方との交流や自然とのふれあいを大切にしたり、異年齢との関わりを通して信頼関係を育みながら、のびのびと心豊かな子どもに成長してほしいと思っています。

ニックネームは“まなちゃん”こと、新妻 麻奈美(にいづま まなみ)園長先生。

 

≫≫森のようちえんmichikusa(みちくさ)≪≪
鳥取県西伯郡伯耆町二部(活動拠点:伯耆町二部)
TEL 080-5624-8065

ひばり保育園(とっとり自然保育認証園)

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鳥取県では、豊かな自然を活用し、自然体験活動を行う保育所、幼稚園等の施設を認証する
「とっとり自然保育認証制度」を平成29年3月31日に創設しました。
今回は、この自然保育認証制度に認証された保育施設をご紹介します!

(とっとり自然保育認証制度について、詳しくはhttp://www.pref.tottori.lg.jp/267067.htm をご覧ください。)

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園庭を囲んで第一園舎と第二園舎があるひばり保育園。第一園舎には0~2歳児、第二園舎には3~5歳児が生活しています。
園の最大の特徴としてあるのが園舎の近くにある、第二園庭「ひばりランド」。広い敷地の中で、子ども達は四季の草花や生き物にふれながら、菜園活動を通じた食育活動に取り組んでいます。

また、子ども達の人権や主体性を尊重し、保護者や地域社会と協力し、共に学びあう保育園を目指しています。自己を十分表現し、活動しながら健全な心身の発達を図るとともに、園生活の中で基本的な生活習慣の自立と豊かな人間性、情緒豊かな子どもたちを育成しています。

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東みずほ幼稚園(とっとり自然保育認証園)

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鳥取県では、豊かな自然を活用し、自然体験活動を行う保育所、幼稚園等の施設を認証する
「とっとり自然保育認証制度」を平成29年3月31日に創設しました。
今回は、この自然保育認証制度に認証された保育施設をご紹介します!

(とっとり自然保育認証制度について、詳しくはhttp://www.pref.tottori.lg.jp/267067.htm をご覧ください。)

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東みずほ幼稚園は、雄大な大山(だいせん)と豊かな田園風景に囲まれ、 四季折々の自然の中で、のびのびと心豊かな子どもに育つ幼児教育を目指しています。
そして、様々な活動を年間行事に取り入れ、地域の方との交流や自然とのふれあいを大切にしながら園外保育を行っています。また、異年齢とのかかわりを通して思いやりの心や信頼関係を育み、コミュニケーション能力や遊びの体験を深めていきます。

園舎の裏庭にある畑では野菜、くだもの、花を栽培し、収穫した野菜を使いクッキングを楽しみ食育にもつなげています。交流の深い大山青年の家での野外活動や、自然の中での体験を通して一人ひとりの豊かな感性を育てています。

 
園庭から眺める大山が季節の移り変わりを知らせてくれます。

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キッズタウンかみごとう(とっとり自然保育認証園)

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鳥取県では、豊かな自然を活用し、自然体験活動を行う保育所、幼稚園等の施設を認証する
「とっとり自然保育認証制度」を平成29年3月31日に創設しました。
今回は、この自然保育認証制度に認証された保育施設をご紹介します!

(とっとり自然保育認証制度について、詳しくはhttp://www.pref.tottori.lg.jp/267067.htm をご覧ください。)

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キッズタウンかみごとうは平成14年4月1日に認可保育所として開園し、地域子育て支援センターを併設。平成16年、0、1歳児の第2保育園の開設に伴い、2歳から就学前の子ども達が通う園舎となりました。平成27年4月の子ども・子育て支援新制度スタートに伴い、幼保連携型認定こども園へ移行し、それぞれの園の機能を補完しながら運営しています。

園の目指す子どもの姿は“心も体も元気な子ども”。この目標に向かって教育・保育を展開し、幼児期にふさわしい生活や遊びを通して遊びきる子どもを育てます。

また、四季を通して年齢に応じた園外活動を行い、季節の遊びを取り入れながら、豊かな生活体験となるよう各種行事や季節の行事を行っています。

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病児保育かるがも(博愛病院西館内)

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~「子育て」と「仕事」の両立を応援!~

病児保育かるがもは、県西部に位置する博愛病院西館内にあり、医師、看護師、保育士が見守る安心の病児保育施設です。米子市から委託を受け、運営しています。

お子さんが体調不良の時、保護者に代わって適切なケアと保育を行います。病状は安定しているが熱があったり、病気の治りかけで保育園・幼稚園等に通うことができない場合、なおかつ、保護者が仕事の都合などで家庭での保育ができない場合に利用できます。

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NPO法人大山綿の花(だいせんわたのはな)

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NPO法人大山綿の花(以下「大山綿の花」といいます。)は、廃校となった学校を有効活用し、校内に“ひだまりサロン(事務所)”を活動拠点とする、県西部のNPO法人です。

大山綿の花は、これまで行ってきた“高齢者の生活支援”や福島から保養に来られたかたの子どもたちとの交流支援事業“福島こどもほようプロジェクト”のほか、大山町の学校給食配達の支援事業を行っています。また、これらの活動に加え、現在では子どもたちに海の生き物に触れるなどの体験イベントの活動として、「こども体験支援事業」にも取り組み、竹の水鉄砲をつくる竹細工や夏には海へ行って磯辺で海の生き物を探す海遊びなど、昔ながらの遊びの中で学びや生きる力を養い、後世に繋げる活動をしています。

 

<竹ひごを使ってつくる昔ながらの手づくり凧(たこ)>
今回は「こども体験支援事業」の活動の一環として3月に開催された、親子で昔ながらの竹ひごの凧をつくる体験ワークショップ『みんな集まれ!凧を作って凧あげ大会をしよう!』の開催の様子をお伝えします!

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保育サポーター クローバーキッズ

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保育サポーター クローバーキッズ(以下「クローバーキッズ」といいます。)は、県西部で活動する保育サポーターのグループです。

クローバーキッズは、各種イベント会場での託児や、公共施設での託児をはじめ、学校や幼稚園・保育所などへのお子さんの送り迎え、また自宅での預かりなどを行っています。
保育サポーターには、(財)21世紀職業財団が行っている、「保育サポーター養成講座」を修了した人や保育士資格等を持つ人などが登録しており、現在は33名の保育サポーターが在籍し、毎日平均3人ずつの交代制で活動しています。

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