h2_res.jpg

あおぞら自主保育の会 木とねっこ

あおぞら自主保育の会 木とねっこ(以下「木とねっこ」といいます。)は、県中部の豊かな自然の中で、のんびり・のびのび自主保育やおさんぽ会をしています。外に出て、自然に触れ、友達と遊ぶ。そして、お母さん達も交流しながら、子どもの育ちを見守り、自然散策や野外クッキング、畑仕事などを通して、親子で一緒に過ごし、たすけあうスタイルでの保育活動を行っています。

園舎を持たず雨かっぱとおにぎりの入ったリュックがあれば、空の下がぜ~んぶフィールド!
子どもにも大人にも遊び場であり、育ちの場です。

【自主保育ってなあに?】
保護者達がグループをつくり、お互いの子を見あいながら、地域の中に子どもの育ちの場をつくる活動です。子ども達の遊びの場が消えようとしているいま、自然の中で行うこのような自主保育活動の取り組みの輪が全国で広がっています。

 

木とねっこの活動は、畑仕事・森歩き・焚火でご飯づくりなど、曜日ごとに体験内容が変わります。春はひな祭り、夏は七夕会、秋は芋ほり・収穫祭、冬には節分会や味噌づくりなど、季節ごとに楽しめる内容を取り入れながら活動するほか、毎月のお誕生会もお楽しみの活動のひとつになっています。

今回の活動は、いまが植え時を迎える「サツマイモの苗植え」です。この日は、0才~4才の8組の家族が活動に参加。畑まで一緒に歩いて行き、親子で苗を植える様子を取材しました!

 

~今日は、畑でサツマイモの苗植え♪~
みんなが次々と集合場所に集まってきました。

全員が揃えば、「おはよう」のあいさつからはじまる“はじまりの会”を開きます。
歌を歌ったあとは、自己紹介♪

 
元気よく、お名前いえるかな~?お母さんが隣で優しく見守る中、自己紹介ができました♪

 
(写真左)出発前の笑顔。早く、出発したくってワクワクしている様子♪
(写真右)さあ、お弁当と雨かっぱの入ったリュックを背負えば、準備OK!
みんなで畑へ行ってみよう~♪

 
(写真右)順調なペースで歩き進む途中で・・・どうしたのかなあ?
「もうすこしだよ~、もうちょっと頑張って歩いてみようか。」と、お母さんの声。

 

~さあ、畑までもうひといきだ~!~
 
歩いている途中で、白くて可愛らしいお花を見つけました。(写真右)
「お花が綺麗だね~」

 
道沿いに流れる綺麗な川の水。子ども達は、水が勢いよく飛び出す場所を発見しました♪
Tシャツの袖口がびっしょりと濡れても子ども達はへっちゃらです。

 

~そして、ようやく畑に到着!~
 
「さあ、サツマイモの苗を植えるぞ~!」
今回は、木とねっこのメンバーである幸田(こうた)さんのおうちの畑を借りてサツマイモの苗植え♪幸田さんから苗の植えかたについて、コツを教わりました。

 
サツマイモの苗は、専用の棒を使って“ぐいっ”と土に押し込むと簡単に植えることができ、子どももお母さんの手を借りながら、親子で一緒に植えていました。「すご~い!これなら簡単に植えられるね~♪」


ようやく、サツマイモの苗植え完了です!「おおきく育ってね♪」

 

~さあ、待ちに待ったお弁当のじかん♪~
サツマイモの苗植えをはじめる前から「お母さん、お弁当まだ~?」と、遠くから可愛い声が聞こえてくるほど、子ども達が楽しみにしていたお弁当の時間になりました。
 
緑いっぱいに囲まれた自然の中でピクニックシートを広げ、お弁当箱を開けば、大人も子どもも
にっこりと笑顔に♪

 
おうちの人が朝早くから作ってくれた手づくりのお弁当は、定番の卵焼きに旬の山菜を炊いた
煮物、海苔で巻いたおむすび、デザートの果物などがお弁当箱いっぱいに詰まっていました。
「手づくりのお弁当、おいしいね♪」

~お弁当も食べ終わり、「ごちそうさまでした!」~
秋に実るイモの収穫を心待ちにしながら、みんなで来た道を帰りました。

 

<木とねっこに通う、つむぎちゃんのお母さんの雜賀(さいが)さんからお話を伺いました!>
もともと私の実家が鳥取だったことと、主人の仕事先も県中部になったことがきっかけで、以前に住んでいた東京から鳥取に移住し、木とねっこは昨年から参加しています。
木とねっこでは、季節ごとで出来ることをしているので、私も子ども時代に戻ることができて、子どもと一緒に楽しみながら活動しています。ちまきづくりや七夕のかざりを作るにしても、みんなで山から竹を切ってくるところからなので、すべて自分たちで一(いち)からするところに自然保育の良さを感じています。

自然に囲まれた良い環境の中で、親子でいろいろな体験をしながら日々を過ごせる時間は、これからも大切にしたいですね。
 
つむぎちゃん(左 / 撮影当時:1才7か月)とお母さんの雜賀さん(右)

 

<木とねっこの立ち上げメンバーで、2児のお母さん 幸田さんからお話を伺いました!>
子どもにのびのびと外で出来ることなど、いろいろな体験をさせてあげたいと感じていたところ、思いを同じくしていた、私を含む3人の母親たちで「木とねっこ」の活動を始めました。
木とねっこを始めて3年経ち、今年で4年目に入りますが、1年・2年・・と一緒に活動していく中で、お母さんに抱っこされていた子が自分で歩けるようになったり、また、自然の中での体験を通して、気づくことがたくさんありました。
一緒に活動するお母さんとの交流を楽しみ、子どもの成長をそばで見守りながら、ゆったりとした時間を一緒に過ごしていきたいと思います。
 
幸田さん親子♪

 

<3児のお母さんで、代表の牧田さんからお話を伺いました!>
“この豊かな自然の中で子ども達が移りゆく季節をめいっぱい体で感じながら、思いっきり遊ぶ時間をつくってあげたい。そして、のびのびと遊ぶ子ども達を見守りながら、お母さんの“ねっこ”にもちょっと水やりのひとときを・・・”
そんな思いから、自然の中を子ども達のペースでのんびりおさんぽする、森のようちえん型あおぞら自主保育の会「木とねっこ」をつくりました。

「木とねっこ」は、子育て中の3人の母親同士で立ち上げ、活動をはじめてきました。保育当番・畑当番等、それぞれのできることを大人も一緒にやっていく自主保育型の森のようちえんで、家族同士、アットホームな感じでのびのびと楽しくやっています。
また、忙しい日々の中でもそれぞれが時間をつくって、月一回はみんな集まり、親子で楽しめることや体験を考えるためのミーティングもしています。活動では、たき火で火を起こしたり、味噌になる大豆を畑で収穫するところからはじまる味噌作りなど、昔ながらの手間のかかることを改めて見直し、親子で一緒に楽しみながら体験をしています。

あおぞらの下、自然の中は子どもにも大人にも心地よい育ちの場となります。木とねっこで、のんびりのびのびと保育しませんか?自然の中で流れる、のんびりゆったりな時間を親子で一緒に過ごしましょう!
 
牧田さん自身も親子で一緒に活動しています♪(左)
いろいろなものに興味深々♪の、野歩(のほ)くん(右 / 撮影当時:1才4か月)

≫≫あおぞら自主保育の会 木とねっこ≪≪
メール:kitonekko@gmail.com
TEL:090-4146-2131(代表 牧田)