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応急手当

 事故やけがをしたときは、落ち着いて適切に対処をしましょう。 窒息、溺水などによる呼吸停止等、重大な場面においてもあわてない、冷静な対処が願いとなります。 いざというときのために、町内会などで、消防署救急隊員の実技指導を受けておきたいものです。 以下、救急車を呼ぶ際の目安や、救急隊が到着するまでに必要な観察、対処事項を示しました。

頭を打った

 泣かない、顔色が悪い、目が一方向に寄っている、出血があるなどは、至急に救急車を呼びます。 落ち着いたかに見えて、嘔吐したり、水分を飲ませて吐いた場合は、かかりつけ医に相談するか、 救急対応をする医療機関を受診します。なお、大きな声で泣いている場合は心配がないことが多い。

やけどをした

 乳児の場合は、大人の手のひら以上のやけどや、皮膚がただれたり、黒くなっている場合は救急車で 迅速に対処しましょう。救急車が来るまでの原則は、全身を暖めるように配慮しつつ、患部を水道水で 冷却し続けることです。軽いやけど、即ち、範囲が小さく、水疱(水ぶくれ)が明かでない場合を含めて、 水道水でしっかりと冷やすことが大切です。救急車を呼ぶほどでないとしても、心配な場合はかかりつけ医に 相談するか、救急対応をする医療機関を受診します。

おぼれた

 おぼれた場合は、救急車で迅速に対処しましょう。 救急車が来るまでに、救急蘇生を必要とする場合は、大声で人集めをしながら続けることになります。 水を飲んでいる場合は、蘇生中に、或いは、意識が戻って嘔吐することもあり得ます。顔・体を横に向けます。

のど(気道)にモノを詰まらせた

 そのモノが大きくて窒息状態に陥って顔色が悪いか、息苦しそうに見える場合が考えられます。 頭を低くして、背中をたたいて出させます。幼児で体重が重い場合は、大人が片膝を立て、大腿に子どものお腹を置いて、 頭を低くし、背中をたたいて出させます。状況により救急車対応を必要とします

異物が入った

気道:
豆類など口に入れていて、急にセキをし始めた場合は、気道に吸い込んでしまったと考えられます。気道異物は救急対応を必要とします。

鼻:
ビーズなど球形の異物は押し込んでしまうことがあります。通常は、片側を押さえ、鼻をかむ要領で強く鼻を出させます。取れないときは、耳鼻科ないし救急医療機関へ。

目:
刺激性の強い場合はまぶたを開くことも困難に思えます。無理せずに、眼科ないし救急医療機関へ。

耳:
虫は懐中電灯で誘い出します。取れないときは耳鼻科ないし救急医療機関へ。

異物を飲み込んだ

 まず飲み込んだものを調べます。飲んだものによってすぐに吐かせたほうがいい場合と吐かせてはいけない場合があります。救急受診する場合は、灯油を除いて、飲み込んだものが分かるように、びん・容器や説明書を必ず持参してください。
心配なときは、かかりつけ医に相談するか救急医療機関へ!!

吐かせてはいけないもの
<石油製品、強酸・弱アルカリ製品>
トイレ・ふろ用洗剤、カビとり用洗剤、漂白剤、脱毛剤、マニキュア、除光液、ヨードチンキ、マーキュロ、灯油、ガソリン、シンナー、ペンキ、殺虫剤、ボタン型電池、農薬、ガラスの破片、画びょう

どうしたらいいか分からないときは・・・

(財)日本中毒情報センター 中毒110番

【一般市民専用電話(情報提供料は無料)】
 ・大 阪:072-727-2499 365日 24時間対応
 ・つくば:029-852-9999 365日 9~21時対応
【たばこ専用電話(情報提供料は無料、テープによる情報提供)】
  072-726-9922 365日 24時間対応

※中毒110番では、化学物質(たばこ、家庭用品etc)、医薬品、動植物の毒によって起こる急性の中毒について  情報提供をしています。異物誤飲(石ころ、ビーだま)や食中毒、慢性の中毒(アルコール中毒、シンナー中毒など)や常用量での医薬品の副作用は受け付けていません。

害虫などに咬まれた場合

心配なときは、かかりつけ医に相談するか救急医療機関へ。