幼稚園ってどんなところ?
入園要項
入園できる年齢
満3歳児から就学前までの幼児が対象ですが、各幼稚園によって違います。
満3才の誕生日を迎えた時点で、4月を待たずに入園できる幼稚園もあります。
また、子育て支援として、満2才の誕生日の後、初めて迎える4月から受入を行っている幼稚園もあります。
入園の手続き
入園の手続きについては、各幼稚園に問い合わせてください。
(公立幼稚園については、現在お住まいの各市町村の教育委員会または各幼稚園に問い合わせください。)
入園時期は4月ですが、年度の途中でも入園することができます。
保育時間
幼稚園の1日の保育時間は、4時間を基準としています。ただし、幼稚園の教育方針などによって保育時間が異なる場合があります。 幼稚園はお昼過ぎぐらいに終了しますが、保育時間終了後や長期休暇中も子どもを預かって欲しいという要望や地域での遊び場の状況などを考慮して教育課程外の教育 (いわゆる「預かり保育」)を多くの幼稚園が行っています。
保育料
兄弟姉妹で利用(同時在園)する場合は、2人目、3人目の保育料が安くなります。 また、第3子以降の保育料は、保護者負担が通常の3分の1に軽減され、多子世帯の保育料は安くなっています。 また、所得が一定額以下の母子家庭等の場合は、減免制度があります。詳しくは市町村役場でおたずねください。
なお、保護者の経済的負担を軽くするために、世帯の所得状況に応じて保育料を減免する幼稚園就園奨励制度があります。 また、私立幼稚園では、第3子以降の園児や2人以上、同時に在籍する第2子以降の園児の保育料を軽減している園もあります。
問い合わせ先
各市町村教育委員会、または各幼稚園
幼稚園を気軽にのぞいてみよう
多くの幼稚園では、入園前の子どもとその保護者に園庭、保育室を開放しています。 そこでは、子どもがおもちゃで遊んだり、紙芝居を見たり、親子でリズム遊びをしたりして、子どもたちには安心して遊べる場、保護者同士には交流の場となっています。
また、子育て相談などを実施している園もあります。
県内の幼稚園一覧